庭の花と日々つれづれ・・・ Derek Jarman
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Derek Jarman

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Derek Jarman(デレク・ジャーマン)
わたしが彼を知ったのは、ガーデニングの洋書コーナーに大きな書店なら
必ずと言っていいほど置いてある、一冊のこの本。
ガーデナーなら一度は目にしたことがあるはず。
そう、わたしは完全に彼のことを海外の園芸家・庭師だと思っていた。

彼が映画監督・舞台デザイナーであったことは、
お恥ずかしながらつい最近知ったのです。
そしてあえて彼のことを過去形にしているのは、もうすでにこの世にはいなく
1994年にHIVにより他界しているから。

昨晩深夜に、彼の監督作品1990年公開の「THE GARDEN」を観た。
「デレク・ジャーマンの庭を撮りたかった。
‘最後の庭’つまり‘エデンの園’という意味を込めて。
たとえば天国という言葉は、本当はパラダイスという意味でもあり、
パラダイスはガーデンとも同じ意味なんだ」-デレク・ジャーマン
この言葉に興味を持ち、この庭を作る人間の映像表現はどんなもんかと。

それは、宗教的でとても不安定な気持ちになり、
子供のころに感じた不安や憂鬱な気持ちですら呼び起こされる世界観。
なのに、強く惹かれてしまう。
目が離せない世界が次々と映し出されて行きました。
モヤーっとした堕ちていく、なのに心地いいとすら感じてしまう
凡人にはなんとも表現しずらい気持ち。
人間の差別や偏見の醜さ・どこか夢の中で観たような景色
美しさと醜さが共存するような…
奇妙な感情がモコモコと湧きでて、渦になって絡まる。

どうやら、これは彼の術にすっかりハマった証拠みたい。

この作品の中に出てきた言葉
「人は地中深く穴を掘り、忌まわしい毒を隠した。
以後百万年-
罪深い彼らの遺産に未来の3万世代が苦しむことになる。
原発を担う官僚たちはその冷たい手で、死の軸に油をさした」

日本の今を言ってるような…またタイムリーなものがわたしの手元に渡ってくる。
彼のエデンの庭の裏には、原子力発電所があったらしい。

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まとめtyaiました【Derek Jarman】
Derek Jarman(デレク・ジャーマン)わたしが彼を知ったのは、ガーデニングの洋書コーナーに大きな書店なら必ずと言っていいほど置いてある、一冊のこの本。ガーデナーなら一度は目にし...
2012年07月03日(Tue) 02:23
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